2026/11/01 22:28

いつも当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。 


店内は秋冬の洋服で盛り盛りの見応えあるラインナップになっております。

お時間ございましたらぜひお越しくださいませ。


さて、その盛り盛りな店内の中から、本日は秋を始め春先に相性の良い、ジャケットをご紹介いたします。


・50s-60s Palm Beach 

Shawl-collar Tuxedo Dinner Jacket

簡単なブランド情報を。

1950-60年代のアメリカは、戦後の好景気に沸き、大人が夜の街へドレスアップして出かけることが最高のステータスだった時代。

そんな中、リゾートウェアの王者と言われていたPalm Beachが提案したのは、夏でも、南国のリゾートでも、驚くほど軽くて涼しくドレスアップできるタキシードでした。

今回紹介する一着は、まさにそんなミッドセンチュリーの華やかな夜を支えたタキシードジャケットです。

ブランド情報の通りであれば、夏向きと思いますが、現代の夏に特化した生地(透けるほどのサマーウール)ではなく、いわゆる合物と言われる生地です。

そのため、秋春の期間、街着の主役として楽しんでいただけます。

正直なところ、現代でタキシードを本来のTPO通りに着ようとすると、かなり着るシチュエーションが限られますし、勇気がいるアイテムだと思います。

ただ、私たちはそのTPOを理解した上で、リアルなファッションとして思いきり、着崩してほしいという想いで、今回買い付けてまいりました。

安心安定で、絶対に格好いいデニムに合わせました。

シンプルだけど、カッコいいです。


フロント1つボタン・袖1つボタン。 

タキシードのジャケットにおいて、フロント1つボタンは最もクラシックでエレガントとされる正統の証と言われています。 

ボタンが少ない分、ショールカラーの美しいVゾーンの曲線が一切邪魔されず、極限までミニマルに際立ちます。 ミッドセンチュリー期のドレスウェアには、あえて存在感のあるボタンを「ぽつんと1つだけ」配する、贅沢で潔いクラシックな仕様です。


タキシードとしては比較的珍しく、センターベントで足捌きもしやすいです。

ユニオンチケットの掠れ具合や、全体感から推測する限り、数回程度の着用だと思います。



インナーをハイゲージのニットに合わせても良いかなとか、春はボロボロのTシャツとかに合わせても良いかなとか、コーディネートが楽しくなる一着です。

敢えてのTPOに囚われず、ミスマッチな合わせをぜひ。

コーディネートのバリエーション広げる一着としていかがでしょうか。


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