2025/08/01 18:01

こんばんは。
いつも当店をご覧いただき、誠にありがとうございます。

今年のカラッとした夏は、例年に比べ過ごしやすくて大好きです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

当店では、これまで少しずつ集めてきたエルメスのスカーフを昨日十数枚、店頭に並べました。

その中から、集めるきっかけとなった1枚を含む、おすすめの3枚をご紹介いたします。


1993s ~ 2000s Hermès Carré 90
《Les Cheyennes》(レ・シェイエンヌ)
¥99,000-
エルメスで初めてスカーフを手がけたアメリカ人アーティスト、Kermit Oliver(カーミット・オリバー)さんによる作品。

モチーフは、アメリカ先住民族「シャイアン族」の生活風景。
静止画でありながら、今にも動き出しそうな臨場感に満ちています。

この1枚に出会って、「もっと知りたい」と思い、集めようと思うようになりました。
あらためて、エルメスは本当に素晴らしいものを生み出していると実感した瞬間でもあります。

“ため息が出るほど惚れ惚れする”とは、まさにこういうことなのだと。

首に巻くのか、肩に掛けるのか、腰に巻くのか。
それとも額装して飾るのか。
そんな風に悩ましくなるほど、心を打たれた一枚です。

大切にしてくださる方のもとへ旅立ってほしい一方で、ずっとお店にいてほしい…。
そんなふうに思ってしまう特別な作品です。


1990〜2000s Hermès Carré 90
《Plis et Cocardes》(プリ・エ・コカード)
¥36,000-
フランスの儀礼や軍装に使われたリボンなどを描いた、上品で繊細なデザイン。

色数が抑えられており、シンプルな装いにも映えます。
コーディネートに取り入れやすい一枚です。


1990〜2000s Hermès Carré 90
《Persona》(ペルソナ)
¥68,000-
アフリカの仮面や人形彫刻をモチーフにした、アート性の高い作品。
「顔=persona=仮面」というテーマのもと、抽象的かつ象徴的に描かれています。

こちらも額装したくなるような存在感がありますが、 やはりスカーフは“身につけてこそ”のもの。

今回はコーディネート例として、腰に巻いてスカートのようにスタイリングしてみました。

Instagram等を含め、掲載品全てオンライサイト経由でご購入可能です。
お気軽にお問い合わせください。


意外と使い勝手の良いスカーフ。
季節の装いに合わせて、新調・買い足しを検討されてみてはいかがでしょうか。  

店頭には他にも数枚ご用意しております。
ぜひ実際にお手にとってご覧いただけましたら幸いです。  

皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。 

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